「婚約指輪はまだ決めてないけど、プロポーズはしたい!」
そんな人に人気なのが、最近よく耳にする “ダイヤモンドのみ”を贈るプロポーズ。
専用のケースにルース(裸石)を入れて「箱パカ」したあと、後から二人で指輪のデザインを選べるスタイルです。
失敗しにくく、相手も喜びやすいと話題なんですよ。
ここでは「なぜ人気なのか」「どのブランドが対応しているか」「メリットと注意点」までわかりやすくまとめます。
もくじ
なぜ今“ダイヤのみ”でプロポーズが人気なのか?
デザインを二人で選べる安心感
指輪って一生モノだからこそ、デザインにこだわりたい女性は多いです。
でも男性がサプライズで選ぶと「ちょっと違った…」なんてミスマッチのリスクも。
ダイヤだけ先に贈れば、後から二人で枠を選べるので安心ですよね♪
サイズや好みを間違えないため
指輪はサイズ感が命。
サプライズで渡したらサイズが合わなかった、なんて悲しいケースもよくあります。
ダイヤのみならその心配は不要です!!
プロポーズのサプライズ性を残せる
「何もなし」よりは特別感が欲しい。
でも「デザインを外すのは怖い」。
その間を取れるのがダイヤのみのスタイルなんです。
プロポーズで“ダイヤのみ”を贈れるおすすめブランド
銀座ダイヤモンドシライシ:スマイルプロポーズリング

(出典:銀座ダイヤモンドシライシ公式サイト)
厳密には、ダイヤのみを贈れるブランドではないが、ダイヤのみを選んでプロポーズ用のリングにダイヤを留めて、後からデザインを変更できるというアイテムです。
>>公式サイトでスマイルプロポーズリングを詳しく見る!
アイプリモ:ダイヤモンドプロポーズ

(出典:アイプリモ公式サイト)
アイプリモのダイヤモンドプロポーズというサービスでは、ダイヤモンドのみを贈ることができるサービスです!
ダイヤのみを購入し、ダイヤを持ってプロポーズ。
後から2人でデザインを選ぶことができます!
ダイヤモンドプロポーズリングを詳しく見る!
アイプリモ:パーフェクトプロポーズリング

(出典:アイプリモ公式サイト)
ちなみにアイプリモは、パーフェクトプロポーズリングというサービスも提供しており、多くの方に好まれているデザイン3種類の婚約指輪「シリウス」「フラネリー」「ヴィオラ」から選ぶことができます。
お相手の方が気に入ってもらえれば、そのまま婚約指輪として使うこともできますよ!
もし他のデザインにしたいという場合でも、デザイン変更は可能です。
パーフェクトプロポーズリングを詳しく見る!
エクセルコダイヤモンド:ローズボックスプロポーズ

(出典:エクセルコダイヤモンド公式サイト)
エクセルコダイヤモンドは、『ローズボックス』というダイヤモンドのみを贈れるプロポーズアイテムがあります。
ダイヤモンドのみでプロポーズ後、2人で来店し、お好きなデザインの婚約指輪を選ぶことができます。
本物のバラ(プリザーブドフラワー)を使用していて、誓いの言葉や名前、ふたりの記念となる日付も刻印可能。
10本のバラがセットされたローズボックスに誓いを託したダイヤモンドをセットすることで初めて11本のバラが揃い、
パートナーに贈る「最愛」という意味が生まれます。(引用:エクセルコダイヤモンド公式サイト)
ローズボックスプロポーズを詳しく見る!
俄(NIWAKA):PLEDGE for WEDDING(プロポーズリング)

(出典:俄公式サイト)
俄には、『PLEDGE for WEDDING』というアイテムがあります。
ダイヤのみ贈れる商品ではありませんが、プロポーズの際に使えるアイテムです!
このプロポーズリングは、4つのサイズ(7号、9号、11号、13号)から選べて、プロポーズ後には好きなデザインを選ぶことができます。
PLEDGE for WEDDINGを詳しく見る!
ケイウノ:Propose with a Diamond(ダイヤモンドでプロポーズ)

(出典:ケイウノ公式サイト)
ケイウノも、ダイヤのみで贈ることができる商品があります!
ダイヤのみを選んで購入し、プロポーズ後に、婚約指輪のデザインを選べます。
ケイウノは、指輪だけでなく、ネックレスにも加工することができ、お好みの形として残すことができますよ♪
Propose with a Diamondを詳しく見る!
ケイウノ:プロポーズリング

(出典:ケイウノ公式サイト)
ケイウノには、プロポーズリングもあります。
ケイウノのプロポーズリングは、ダイヤモンドと指輪のデザイン(ケイウノデザイン3種・ディズニーデザイン3種の中から)を決めて、プロポーズ後、好きなデザインに変更も可能です!
ケイウノプロポーズリングを詳しく見る!
“ダイヤのみ”プロポーズのメリット
サプライズ演出と合理性を両立できる
“ダイヤのみ”プロポーズなら、プロポーズの瞬間は王道の「箱パカ」でしっかり感動を演出できます。
その後はふたりで枠を選べるので、デザインのミスマッチを防げるのも大きなポイント。
サプライズと実用性を両立できる方法です。
後から相手の希望を反映できる
リングデザインは、彼女の手の形や普段のファッション、仕事での着けやすさに合わせて後から選べます。
事前に完璧に好みを把握していなくても、プロポーズ後に一緒に選ぶ過程自体が特別な思い出になるのも魅力です。
ダイヤモンドそのものの価値を重視できる
最初にルース(裸石)を選ぶため、カラットやカットなど品質にこだわったダイヤを用意しやすいのがメリットです。
「石そのものを贈る」というロマンチックな意味合いも強く、将来リフォームして違うジュエリーに仕立て直す選択肢も広がります。
“ダイヤのみ”プロポーズのデメリット・注意点
ブランドによってはルース販売に対応していない
国内ブランドには専用プランを持つところもありますが、海外ブランドや一部ジュエリーショップではルース販売を行っていない場合がほとんどです。
「憧れのブランドでダイヤのみプロポーズしたい」と考えているなら、事前確認が必須!
裸石は小さく繊細で、保管にリスクがある
ルースは数mm程度と非常に小さく、落としたり傷を付けたりすると価値が大きく下がってしまいます。
必ず専用ケースに入れるか、購入したショップで預かってもらうなど、安全な管理方法を取ることが大切です。
リング完成までに1〜2か月かかることがある
プロポーズ後にデザインを選んでから制作するため、完成までには数週間から2か月ほどかかるケースがあります。
結婚式や両家の顔合わせに合わせて指輪を用意したい場合は、スケジュールを逆算して早めに動くことが安心につながります。
プロポーズにおすすめのダイヤの選び方
4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)は基本中の基本
ダイヤモンド選びでは、世界共通の評価基準である 4C を押さえるのが第一歩です。
- カラット(Carat):大きさ。0.3ct〜0.5ctが婚約指輪の定番ですが、最近は0.7ct以上の大粒を選ぶ人も増えています。
- カラー(Color):色の透明度。無色に近いほど希少で美しいとされ、D〜Fランクが人気。
- クラリティ(Clarity):内包物や傷の有無。肉眼で目立たないVSクラス以上を選ぶと安心。
- カット(Cut):輝き。唯一人の技術が評価される項目で、Excellent以上を選ぶと「眩しいほどの輝き」を楽しめます。
4Cは一つの要素に偏るより、バランス良く選ぶことが満足度の高い買い物につながります。
ブランドの鑑定書・保証書を必ず確認
信頼できるブランドや専門店で購入すると、GIAやCGLなど国際基準の鑑定書がついてきます。
鑑定書があれば品質が数値で保証されるため、後からリセールやリフォームを考える際にも安心です。
また、購入後の保証・メンテナンス体制も見逃せないポイント。サイズ直しやクリーニング、爪のゆるみチェックなどが無料で受けられるかどうかで、長く愛用できるかが変わります。
サプライズで贈る場合も、保証内容をしっかり把握しておけば後から安心して調整が可能です。
二人の予算と希望をバランスよく
婚約指輪の平均相場は30〜40万円前後ですが、「給料3か月分」という昔のイメージはすでに古く、今はカップルごとに自由に選ばれています。
大きさ(カラット)だけにこだわると、カラーやクラリティが落ちて輝きが鈍くなることもあります。
逆に小さめでも、カットが優れていて透明度の高い石なら、実際の見た目は大きく輝いて見えることも。
プロポーズにおすすめなのは、二人のライフスタイルや価値観に合った“バランスのいい1粒”。
たとえば「普段使いしやすい0.3〜0.4ctの高品質石」や「記念として存在感のある0.7ct以上」など、予算と希望をすり合わせながら選ぶのが理想です。
まとめ|“ダイヤのみ”ブランドプロポーズは賢い選択肢
- ダイヤのみを贈ることで、デザインやサイズのミスマッチを防げる
- 国内ブランド(シライシ・アイプリモ・エクセルコ)が強い
- 保管や納期に気をつければ、失敗の少ないプロポーズができる
「プロポーズ ダイヤのみ ブランド」は、サプライズ感と実用性を両立できる今どきの賢い方法。
相手にぴったりの指輪を一緒に選ぶ楽しみも加わるので、満足度の高いプロポーズになりますよ。